ケンカ・トラブルで成長してゆく子供たち

遊びを通じて人間力・関係力・追求力を育む遊学舎。

遊んでいると、本当にさまざまなことが起こります。

それをどう受け止め、解決するのか。それを考えて動いて、仲間とやりとりする中で、子供たちの能力はぐんと伸びていきます。

 

ある日の遊学舎で、ケンカが発生!

子供たちは、担当者は、そして保護者の方々は、どうする?!どうなる?!

 

************************

A君とB君が遊んでいた所、偶然、A君のパンチがB君にヒット!怒ったB君がA君を蹴り、A君号泣。それ見た他の子達にお説教されたB君も大泣き。しばらく、A君グループとB君で、冷戦状態になってしまいました。

 

担当者はA君のケガの具合を確認した上で、Bくんに対して、年下に対しての配慮の部分は指導。ただ、その後はほとんど口を出さずに、生徒たち同士での解決を目指し、子供達の様子を見守ることに…。

 

今までも、手加減が出来ないでいたB君。しかし、今回は周りの反応から自分が悪かったと感じ取れたのか、Aくんに話しかけよう(謝ろう)と、少しずつ、少しずつ接近していき……。何とか仲直りを果たしました!

そして、次の週。今まで、大人から色々注意されても治らなかったB君が、手加減出来るようになったのです♪

************************

 

●学校の対応で、子・親はどうなる?

 

このようなケンカ・トラブルは、子供たちの間では日常茶飯事。

でもこれが学校ならばどうでしょう。

何か起こった時点で、即、教師が介入。双方の話を聞き、誰がどのくらい悪いか“過失割合”をジャッジ!「ごめんなさい」「いいよ」と言わせるように仕向ける。保護者には、事の経緯を報告(+加害者側には、「ご家庭でも指導を」)。

 

この対応をされると、子供達はどうなっていくでしょうか?

自ら歩み寄って、仲間との関係を深めていく機会を奪われる。

大人にすぐに告げ口。。

心と言葉が繋がらないまま、謝罪や許す言葉を言わされる。。。

 

こうして、表層的な人間関係を築くスキルばかりが身に付いてしまいます。

 

また、保護者の方はどうでしょう?

子育てで困っていても、「子供が悪い、指導してくれ」ばかりで、ますます追い詰められたり、被害者意識が芽生えたり。

常に神経をとがらせ、仲間関係に過剰に関わるようになってしまいます。

 

こんな状況、子供・保護者、誰にとっても、マイナスでしかありません。

 

●“本物の遊び”で成長するとは?

 

今回、類子屋・遊学舎の担当者は、双方の保護者の方に、次のようにお伝えしました。

「学校だったら穏便に謝らせて終わりですが、こういうことは遊んでいる中で、常にあります。その時に周りの反応をしっかり受け止めていけるように成長してもらいたいと思って、傍で様子を見ていました」

 

保護者の方々も、

「こういうことは学校では学べません。こうやって仲間関係が出来ていけたら、ありがたい」

「身内が言っても、なかなか治らなくて。友達から言ってもらって、本当にありがたい」

とおっしゃられました。

その後、BくんをAくんの母のところに呼び、「Aくんのお母さんやで。何か言うことある?」と言うと、Bくんも自分でしっかりとお詫びをしていました。すると、Aくんのお母さんは、

「いつも一緒に遊んでくれて、ありがとう」

Bくんのお母さんも、

「今日はごめんね」

と、子供たちと、そしてお母さん同士も自然に言葉を交わされていた姿に、担当者自身も心温まりました。

 

 

類子屋の3-9遊学舎『遊びを通じて、人間力も関係力も追求力も、全て形成される』

これは、遊びの中で起こる様々なことを、子供たちがどう受け止め、解決していくかまで含めてのものです。

今の学校をベースとした仲間関係では、そういったものも含めて、阻害されているのが現実です。

 

“本物の遊び”を、ぜひ、3-9遊学舎で感じてみて下さい!

 

遊学舎は一時預かり(3時間3,300円~)も実施していますので、“本物の遊び”を体験してみたいという方は、こちらまでお問合せください。