鉛筆と言葉、頭を使うのはどっち?

類子屋に通う小学1年生の女の子が、ふと、こんな問いを投げかけてきました。

 

「類子屋のお勉強は、なんで筆箱を使わないの?」

 

そうなんです!類子屋では、ひらがなや漢字のメニューもたくさんありますが、書いて覚えるためのプリントは、一切ありません。算数も同様に計算プリントはありません。足し算引き算は絵を描いてイメージ、折り紙で立体感覚を養い、手を叩いてリズムを刻み数的感覚を養う。なので、絵を描く以外は、鉛筆を使うことがほとんどありません。それはなぜでしょうか?

◆鉛筆と言葉、頭を使うのはどっち?

『勉強するときに一番使うのは体のどこだと思う?』→「頭!」

『書くときに使うのは?』→「手」

『手を使ってる時に、頭は使ってる?』→「あんまり使ってない!」

「書くだけじゃ勉強になっていないってこと?!」

『頭に近い、目・耳・口使うほうが力つくと思わない?』

「じゃぁ、なんで家では書く宿題ばっかりなん?」

「面倒くさい宿題ばっかり先生が出すのは、なんでなんやろ?」

と、なんで?!が溢れ出していきました☆

 

文字は、脳との繋がりが浅いので、定着にも時間がかかります。漢字や英単語を何度書いても全然覚えられなかった経験、ありますよね。

なのに、文字を書くことでやった証だけは残り、本当はよく理解していないのに、わかった気になってしまっていたり。。。

そもそも、赤ちゃんは、文字を書いて、言葉を習得したわけではありません。周りの声や表情に一体化して、真似て、一緒に充足を味わって。自然と身に付いたものが、一生の土台となっています!

また、言葉だけでなく、数も同じ。私達の中には、生物として数的感覚が本能に備わっています!なので、割り算を習っていない小さい子でも、“分ける”は出来ますよね。

子どもたちが本来持っている力を最大限引き出すために、文字は使わず、声を出し、耳で聴いて、身体を目一杯動かしながら掴んでいくことを、類子屋では大事にしています!

 

学校がお休みの今だからこそ、本物の学びの場『類子屋』を、ぜひ体感してみて下さい!