10/2・10/9「実現塾」感想紹介~哺乳類はどうやって知能進化してきたのか

2021.10.10

10/2・10/9の実現塾は、両日とも240人越え!小・中・大学生に加え社会人の方々にも参加頂きました♪

哺乳類は大脳が著しく進化している。

哺乳類の知能を進化させた要因って?

■哺乳類の知能を進化させた要因は?
【仮説1】外圧、外敵説
弱者だったから知能進化?外敵がいたから知能進化?哺乳類以外でも、小さい生物は皆弱者で逃げ回ってる。人類の祖先であるモグラは土の中で、外敵は多くない→外圧や外敵は直接的な要因ではない。

【仮説2】内的機能説
哺乳類特有であるスキンシップ、胎内保育。知能進化とのかかわりは?

【仮説3】集団説
集団になったから。しかし「集団になれたから知能が発達?知能が発達したから集団になれた?」

■性闘争と知能進化の関係は?
外敵闘争は、逃げるか、追うか(食うか)しかない。それだけなら、肉体進化だけで十分。
哺乳類の性闘争は、同類間の闘争。体格差といっても多少の差しかなく、僅差の闘い。
⇒両者にらみ合いの場面では、闘争の場数と判断力がものを言う。性闘争は知能進化を加速させている。

メスの性闘争は、子育てのための縄張り闘争、オスをひきつける闘争(挑発力)の二重性。
初期の序列は肉体的な差で決まったが、集団化するにつれ集団を統合する経験的な判断力・親和力が決め手になったのでは。

★オスメス各々の個体間闘争で知能が進化!性闘争は知能進化の加速装置。

■哺乳類にとっての遊びとは?
ネズミのかくれんぼ、ウサギのボクシング…小さい哺乳類でも遊んでいる。

例えば、追いかけっこは、逃げる・狩り、じゃれ合いは性闘争、おしくらまんじゅうはスキンシップの訓練。
遊びは、集団行動/性闘争/親和行為に繋がっている。
★つまり、遊びには、大人になっての必要な力すべて含まれているということ。

★参加者の感想★

初めて実現塾に参加しました。思ったことはどんどん口にし発言し、右脳をしっかりと使い考えることができました。他の人の意見を聞き、たくさん広がっていって、それをさらに追求する。これがとても大切なことだと思いました。
劇場では各グループで出た意見を発表し、それをさらに追求しました。「知能とは何か?」を考え、「探索」「判断」「行動」の3つということが分かり、たくさんのことを追求しました。
劇場での探求は少し難しかったけれど、とても楽しく取り組むことができました。またしたいです!(中学生男子)

今まで皮膚は第2の脳やと思っていた。けど逆で脳が第2の皮膚なんだ!ってことにはっとさせられた。
現代の人たちは皮膚<脳だと思ってるけど、本当は脳<皮膚。この皮膚感覚というところがこれからの時代のキーになっていきそうな気がする。
オスは闘争での判断とかでメスは集団においての子育てとかの判断で知能が進化する。それでその判断力があるやつがボスになったり、みんな収束していくってところで、人間も同じだなと思った。
その親和系の判断力とかは遊びとかの後天的なもので獲得できるところもあるから、これから哺乳類にならって、もっといろんな人を見て真似て、判断を行動にうつしていこうと思った。(中学生女子)

肌感覚って脳よりもすぐれているし、肌で感じてることってすごく多いんやなって感じて、スキンシップが少ないのは知能の発達を止めてるし、結局それが絶滅に向かわせてるなと感じました。(高校生女子)

触覚で快感とか不快感(しっくりする、しっくりしない)を感じて、それを通じて知能が発達するなら、しっくりこない!って感覚をほったらかしにするのは本当によくないなと思った。(高校生女子)

遊びとして大人の真似をする。だから食べ物をかむことを学ぶ。
口をかくすことでかむことを知らない(分からない)赤ちゃんを身近にみています。
乳児期の大切さを実感しました。出産前にもっと勉強しておけば!(保護者)

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