【4月24日】夏野菜(ナス科)の苗の定植&エンドウの収穫/棚田の生き物調査、畦ぬりと荒代かき

ゴールデンウイーク前後は、夏野菜の苗の定植には最適な時期となります。今回は、まずは、トマトの苗の定植を行いました。

午前:農業体験→苗の定植はこの時期がベスト!夏野菜(ナス科:ナス・トマト・ピーマン)の苗の定植&エンドウの収穫

自然農法では、基本的には肥料などを持ち込まず、野草や虫を敵とせず、耕すことなくその土地の自然環境と共生して、それを生かす形で栽培を行います。その状況で、人間の手の加わった野菜をよりよく栽培するためには、その野菜の性質を理解し、ちょっとした工夫をすることが大切になります。

トマトの栽培においては、「ポット苗そのまま栽培」「ミニトマトと大玉トマトの合体栽培」を今年も実施します。ポット苗のまま、定植することで、水はけがよくなり、トマトの原産地であるアンデス山脈の環境に近づけることができます。「合体栽培」では、病気に弱く暑さが苦手な大玉トマトと、丈夫で病気に強いミニトマトを接いで合体させ、双方のよいとこどりをする栽培になります。交互に栽培すると年々味がよくなるといわれる、エンドウ豆の畑で、まずはエンドウ豆を収穫した後、畝を作ってトマトの苗を定植していきました。

また、5月29日(土)の田植えに向けて、再度稲の種もみの種まきを実施も行いました。

まずは、培養土とくん炭を7:1の割合で混ぜたものを用意し、それをセルトレーに入れて行きます。その後、稲のもみ種を一つ一つ、しっかりと苗へと成長してくれることを願いながら、種まきしていきました。

午後:農業体験&自然体験→5月の田植えに向けて!棚田の生き物調査、畦ぬりと荒代かき

午後は、前回に引き続き、5月の田植えに向けて田んぼの準備をしながら、田んぼに住むようになった生き物も探しました。

2月から田んぼに水を入れ、かつ農薬も流さず管理しているので、田んぼにもさまざまな生き物が生息するようになってきました。これまでにも、サワガニ、エビ、カエル、イモリ、水生昆虫などに出会っています。そもそも他の田んぼでもほとんど農薬を使わない地域ですので、昨年は野生のメダカや大阪では準絶滅危惧種のコオイムシなども発見できました。

これらと共生しながら、稲を栽培していこうと考えていますが、一方でモグラなどが田んぼに穴をあけることもあります。そういった穴からの水漏れを防ぐために、穴も探して修繕しながら、田んぼに住む生物も探していきました。

今回も、サワガニやカエルや水生昆虫など、さまざまな生き物が発見できました!