類学舎初等部生の柔軟な頭の使い方に驚き★

週に2回ほど、類学舎生Ⅰくん(小4)がシステムのお仕事を担ってくれています♪

彼がシステムのお仕事するのは1.5時間ほど。
先日は、なかなか整理ができていなかった「LANケーブルの整理」をお願いしました。
1m、2m、3mと長さがバラバラLANケーブルが同じ場所に収納されていたので、長さ別に収納できるよう分類してもらいました。

その仕事ぶりを見ていて、彼の思考、感覚にただただすごいなぁ…と感動しっぱなし!

●体の感覚と比の感覚があれば、楽々スピードアップ☆

はじめは、長さを見分けるために「定規がほしい!」と言いながら、1m、2m、3mのケーブルそれぞれの長さを図り、1種類ずつ机の上にぴんと伸ばして貼り付けました。

1本ずつそれぞれの長さのケーブルと比べて長さを測っていましたが、次第に
「これ半分にしたら1mと一緒やから2mやな」
「腕の長さくらいあるから、これも2mや」
「くくって束ねたら8本分くらいになるのは3mやで」
と、自分の体の感覚や「倍にしたら?」「半分にしたら?」と比の感覚で測るようになっていきました!

すると、スピードもぐんぐんあがり、「1箱分までしかできないかも…」と言っていたのが結果3箱分全てのLANケーブルの整理が完了☆
彼も「最初は終わらんかもやったけど、時間内に終わってん♪」と自慢気に報告してくれました☆

●九九なんて覚えてなくてもすぐ計算できちゃう!

そんな彼に、「九九って覚えてるの?」と聞くと、「5の段までしか知らん!」とのこと。
試しに「8×9は?」と聞いてみました。

すると、「8は2の4倍やから、9を2倍して18、2倍して36、2倍して72!」
また、「8を10倍にして、8ひいて…72!」とさらっと答えたのです!!

そういえば彼は以前も、何十台ものパソコンを数えているときもこの頭の使い方でさらっと計算していました。

彼は本当に天才だ!とみんなで驚いていました☆

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今回はIくんの事例でしたが、類学舎の初等部クラスの過半が、こういう思考ができるようになっています!
授業では「学び合い」の効果もあり、“実感に基づく考え方”が“学校で行われる公式的な教え方(=必ず暗記が混ざりこんで、説得力なし)”を塗り替えていっています。現実の仕事の場面でもその思考の必要性や効用を実感しているからこそ、本当に必要な頭の使い方が着実に身についているのだと思います!